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皆さんこんにちは
株式会社心葉の更新担当の中西です。
~キャベツ・オクラ・芋で“丸ごと一食”🥬🥒🥔~
農家をやっていると、よく聞かれるのがこんな質問。
「どうやって食べるのが一番おいしいですか?」
たしかに、キャベツもオクラも芋も、
レシピの幅がすごく広い野菜たちです。
そこで今回は、
**三品目農家だからこそおすすめしたい“丸ごと一食コーディネート”**と、
直売所やマルシェでお客様と出会うときの裏側のお話をしてみたいと思います🍽️✨
キャベツ・オクラ・芋。
この三つを組み合わせるだけで、実はかなりバランスの良い一食がつくれます。
キャベツ:食物繊維、ビタミンC、胃にやさしい成分がたっぷり
オクラ:ネバネバ成分(水溶性食物繊維)、ビタミン、ミネラル
芋:エネルギー源になるでんぷん+食物繊維、ビタミンC
そこにお肉や魚、豆腐などのたんぱく源を足せば、
ほぼ“栄養満点セット”の完成です💪
農家としては、
「一度にたくさん買ってもらう」よりも、
「買った野菜を最後までおいしく使い切ってもらう」ことの方がずっと嬉しいので、
食べ切りやすいレシピの提案も意識しています。
直売所でよくお客様にお話しする、
“全部この三つでできるメニュー例”をご紹介します👇
キャベツをざく切りにして、フライパンで軽く炒める
豚肉&味噌ベースのタレ or 塩だれでさっと絡める
キャベツは、
「甘みを活かすならさっと炒め」
「しっかり食べごたえを出すなら少し蒸し焼き」
と火の入れ方で表情が変わります🔥
「うちのキャベツは葉が“しっかり系”なので、炒めものに合いますよ〜」など、
品種と食べ方をセットでおすすめすることも多いです。
オクラをさっと塩ゆでして、だし醤油にひたす
または刻んで長芋・納豆・卵黄などと混ぜて“ネバネバボウル”に
オクラは
**「さっと火を通して色と食感を残す」**のがコツ。
「生でスライスして塩昆布と和えると、ポリポリ食べられますよ」
なんていう“農家直伝ズボラレシピ”も、
直売所ではよくお話ししています😆
芋の種類によっておすすめは変わりますが、
じゃがいもならポテトサラダやガレット、素揚げ
さつまいもなら素焼き・バター炒め・きんぴら・お味噌汁の具
など、一品でも“満足感”を担当してくれる存在です。
「同じ芋でも、
今日はホクホク系
今日はねっとり系
で表情が変わりますよ〜」なんて話をしながら、
品種の違いも楽しんでいただけるようにしています😊
直売をしていると、
お客様から本当にたくさんのアイデアをいただきます。
「このキャベツ、千切りにして塩昆布とごま油で和えたら、子どもがバクバク食べました!」
「オクラを天ぷらにして、塩で食べたら最高でした。芋も一緒に揚げたら、ビールが止まらなくて困りました🤣」
「さつまいもとキャベツを一緒にコンソメスープに入れたら、やさしい甘みでおいしかったです」
こういう“リアルな感想”は、レシピ本よりも説得力があります。
私たちはメモ帳やスマホにメモしておいて、
別のお客様に
「この前こういう食べ方を教えてもらったんですよ〜」
と、また紹介していきます。
農家とお客様で、レシピがどんどん“育っていく”感じがあって、
この時間がとても好きです😊
最近は、
直売所で三品目をまとめたセット
ネット販売で「キャベツ・オクラ・芋のお試しBOX」
なども出すようになりました。
このセットをつくるとき、大事にしているポイントがいくつかあります👇
キャベツは“レンジ蒸し+ポン酢+ごま油”
オクラは“刻んでめんつゆで和えるだけ”
芋は“切ってオリーブオイルと塩で焼くだけ”
というように、
包丁と火があれば10〜15分でできるレシピを書いた紙を入れています✍️
「難しいことはしなくていいですよ」
「とりあえず今日はこれでやってみてください」
と背中をちょっと押してあげるイメージです。
キャベツ:
切り口をラップで包んで冷蔵庫へ。外葉から使っていくと長持ち😊
オクラ:
冷やしすぎ注意。袋に入れて野菜室。早めにさっと茹でて冷凍もOK❄️
芋:
じゃがいも→冷蔵庫NG(低温障害)。風通しのいい涼しい場所へ
さつまいも→寒さが苦手。新聞紙に包んで少しあたたかめの場所に
「買ったはいいけど、ダメにしちゃった…」
という悲しい結末を防ぐために、
保存のコツもセットにしてお届けしています📄
直売をやっていると、ちょっとクスッと笑える場面もたくさんあります。
大きなキャベツを見て、
小さなお子さんが「ボールみたい!」とその場で抱えてしまい、
そのままレジまで離さない…なんてことも(笑)
「そのまま転がしたら、絶対楽しいよね〜」と話しながら、
おうちでの姿を想像してこちらもほっこりします😊
オクラの断面を見て、
「ママ、これお星さま入ってる!」
と喜ぶお子さんも多いです⭐
そこから、
「天の川サラダにしようか」
「七夕のごはんに乗せようか」
なんて話が盛り上がって、
オクラが“イベント野菜”に変身する瞬間があります。
特大サイズのさつまいもを出すと、
ほぼ必ず「おぉ〜!」という反応が返ってきます(笑)
「これ、どうやって料理しよう…」
「丸焼きにして家族で取り分けよう」
など、そこから会話がどんどん広がっていきます。
キャベツ・オクラ・芋を育てていて感じるのは、
**“特別な日だけのごちそう”ではなく、“ふつうの日をちょっと楽しくする存在”**でありたいということです。
月曜日はキャベツでさっぱりスタート
週の真ん中、水曜日はオクラでさくっと簡単に
週末前の金曜日は芋料理でほっと一息
そんなふうに、
日々のリズムの中に、ちょっとした楽しみとして野菜があるイメージ。
農家としては、
レシピのハードルを下げること
「これならできそう」と思ってもらえる提案を続けること
「また買いたい」と思える体験(味+会話)を届けること
を、これからも大事にしていきたいと思っています😊
もし、冷蔵庫を開けて
半玉のキャベツ
余ったオクラ数本
芋がごろっと数個
が眠っていたら、
それは “おいしい一食の予備軍” です😉
キャベツを刻んで味噌汁に
オクラを刻んで納豆や豆腐にオン
芋を切ってフライパンで焼くだけ
それだけでも、
いつものごはんがちょっとだけ豊かになります。
そして、
その野菜たちの向こう側には、
朝早くから畑に出て
土や天気と話をしながら
一本一本、大切に育てている農家の姿
があることを、
ほんのすこし思い出していただけたら嬉しいです。
これからも、
**「キャベツ・オクラ・芋=身近なおいしい相棒」**になれるように、
畑と食卓をつなぐ存在として、三品目と真剣に向き合っていきます🥬🥒🥔🌈
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皆さんこんにちは
株式会社心葉の更新担当の中西です。
~キャベツ・オクラ・芋で一年ぐるぐる🌀~
スーパーに行けば、キャベツもオクラも芋もだいたい一年中どこかの棚に並んでいますよね。
でも、その裏側では
季節ごとに主役がどんどん入れ替わる🎭
畑では常に「準備」と「収穫」が同時進行💦
天気に右往左往しながら、毎日バタバタ👨🌾
という、なかなかに“ぐるぐる”した一年を送っています。
今日は、キャベツ・オクラ・芋の三本柱でやっている農家の一年と、一日の流れを、リアルな目線でご紹介してみたいと思います🥬🥒🥔
地域や作型によって多少違いはありますが、だいたいこんな感じで一年が回っていきます👇
冬〜早春:キャベツが主役。収穫・出荷ラッシュ&春作の準備❄️
春〜初夏:キャベツの後片付け&オクラ・芋の植え付けシーズン🌸
夏:オクラ全開、芋は生育期、キャベツは秋冬作の苗づくり🌻
秋:芋の収穫ラッシュ&秋冬キャベツの本格収穫🍁
晩秋〜冬:芋の貯蔵・出荷、キャベツの収穫、オクラは片付け🍂
つまり、一言でいうと…
「どこかの畑が休んだら、どこかの畑が走り出す」
そんなリレー方式で一年が進んでいきます🏃♂️🏃♀️💨
ある夏〜秋の一日をイメージして、タイムラインでご紹介してみます。
まだ太陽が本気を出す前にキャベツ畑へ。
キャベツは重いので、涼しいうちにできるだけ進めておくのがポイントです。
外葉を広げて玉の締まりを確認
包丁で「スパッ」と根元を切る
大きさや形を見ながらコンテナへ
朝露で葉っぱがキラキラしていて、その中をかき分けながらの収穫は、何度やっても気持ちがいい時間です✨
太陽が上がりきる前に、オクラの収穫も済ませたいところ。
オクラは成長が早くて、一日放置するともう大きくなりすぎて固くなることも😅
背丈ほどに伸びたオクラの株の間を、かがみながら一つずつ収穫
手袋をしていても、細かいトゲがチクチク…
「さっき見落とした?」というくらい、毎日次々と実がなります
汗だくになりながら、どんどんコンテナが埋まっていきます。
オクラは朝収穫して、なるべく早く出荷まで進めるのが鮮度キープのコツです💧
芋(じゃがいも・さつまいも)は、
生育中の畑は「葉の色」「ツルの伸び方」「病害虫の有無」
収穫期なら「土の硬さ」「芋の太り具合」
を見て回ります。
芋の畑は、パッと見ただけでは分からないことも多いので、
スコップで少し掘って確かめたり、
ツルの勢いから状態を読んだりしながら、収穫時期を見極めます👀
収穫がひと段落したら、
今度はキャベツ・オクラ・芋それぞれの選別作業です。
大きさ・形・締まり具合をチェック
外葉の汚れや虫食いがあれば整える
重さの感覚もだんだん手が覚えてきます
キャベツは一玉ずつ持ち上げて、
どの箱に入れるかを瞬時に判断していきます。
太すぎるもの・長く伸びすぎたものは別枠へ
曲がり具合や先端の傷などもチェック
一定の長さで揃うと、箱の中がとてもきれいに見えます✨
オクラは見た目だけでなく、
**指で軽く触ったときの“柔らかさ”**も大事。
固すぎると食べたときにスジっぽく感じられるので、
そこもプロの目で見ていきます👀
キズ・割れ・変形の有無
大きさ別に選り分ける
皮の状態(病気・腐敗)がないか
じゃがいもなら、
ふだんは見慣れた“じゃがいも色”ですが、
光に当たって緑化したものは避ける必要があります。
さつまいもなら、
ホクホク系
ねっとり系
など、美味しさのタイプによっても出荷先を変えたりします🍠
午前中は「今売るもの」。
午後は「これから売るもの」。
三品目農家はつねに**“現在と未来の二本立て”**で動いています。
ハウスや育苗スペースでは、
次の季節に向けたキャベツの苗が育っています。
トレイに播いた種が、双葉から本葉へ
温度・水分・日当たりの調整が勝負
苗の段階で茎が太く、葉っぱがしっかりしたものを目指して管理
苗を見ていると、
「今年もちゃんと育ってくれよ〜」と、つい声をかけたくなります😊
オクラは夏場、
とにかく草との戦い💦
畝間の草取り
株元の様子を見ながら追肥
必要に応じて水やり・灌水
をしながら、
“疲れてきた株”と“まだまだいける株”を見極め、
収穫シーズンをできるだけ長く保てるようにします🌻
芋畑では、
じゃがいもなら、花の咲き具合や茎のしおれ具合で収穫時期の目安を
さつまいもなら、ツルの勢いや葉の色から生育状況を
見ながら、土寄せやツル返し(さつまいものツルをひっくり返して、無駄な根を抑える作業)などをしていきます。
「キャベツ収穫 → オクラ管理 → 芋チェック → またキャベツ」
というように、畑の中をぐるぐる回る午後が多いですね🌀
季節によって、“主役”の比率も変わります。
冬キャベツは甘みがぐっと増して、煮込みやロールキャベツにも最高✨
貯蔵しておいた芋は、寝かせることでさらに甘さ&ホクホク感UP
この時期は、
キャベツの収穫・出荷
芋の選別・出荷
春〜夏に向けたオクラや早い芋の準備
が重なります。
寒い日も多いですが、
澄んだ空気の中で見るキャベツ畑の“青々とした緑”は、
冬のご褒美みたいな景色です❄️
オクラは毎日収穫しないと追いつかないレベルで実る
キャベツの秋冬作の苗づくりや畑の準備
芋は葉が茂って影を作り、畑は少しジャングル風に🌳
夏はとにかく暑さとの戦い。
ハウスも畑も“サウナ状態”になるので、
水分補給と体調管理は仕事の一部です💦🥤
よく聞かれるのが、
「どうして一つの作物にしないんですか?」
という質問。
もちろん、一作物に絞った方が専門性は高くなります。
でも、キャベツ・オクラ・芋の三つを手がけるのには、こんな理由もあります👇
収入の季節分散:
どれかの値段が下がっても、他でカバーしやすい💴
リスク分散:
天候不順でキャベツがやられても、オクラや芋が頑張ってくれることも
土づくりにプラス:
作物ごとに根の張り方や養分の吸い方が違うので、輪作することで畑もリフレッシュ
管理する畑・作業内容がとにかく多い
覚えること・気にすることが3倍
機械・資材・保管スペースも増える
それでも、
季節ごとに違う景色が見られること
いろんな野菜をお客様に届けられること
が、三品目農家としての大きな喜びになっています😊
最後に、農家目線でお伝えしたいことを少し。
キャベツは、外葉や芯まで料理次第でおいしく食べられます🥬
オクラは「生・茹でる・焼く・揚げる」で食感も味わいもガラッと変わります🥒
芋は保存の仕方(温度・湿度)で甘みやホクホク感が変わります🥔
そして何より、
「今日食べた野菜の向こう側には、誰かの畑の景色がある」
ということを、ほんの少しだけイメージしてもらえたら、
キャベツもオクラも芋も、ちょっと違って見えてくるかもしれません🌈
これからも、
**季節ごとに主役が入れ替わる“三品目ステージ”**を、
畑の最前列で楽しみながら、
みなさんの食卓においしい野菜を届けていきたいと思います😊
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